バイオインフォマティクスの魅力をわかりやすく解説します。
皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
日時: | 2007年3月16日(金)16:30?18:00 |
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場所: | 理学部3号館2F理学部会議室 |
テーマ: | 『使い倒し系バイオインフォマティクスによる知のめぐりのよい生物学研究のすすめ』 |
講師: |
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内容: |
これまで演者は、大学院生時代にゲノム配列が解読された生物種において予測された遺伝子すべてに対して配列情報から機能予測を行い、代謝経路の知識をデータベースとして構築し代謝経路を「再構築」する研究を行ってきた。その過程で遺伝子機能予測から一歩進めた遺伝子の機能アノテーションに関わり、マイクロアレイによる遺伝子発現情報の解析に利用してきた。現在、生物がもつシグナル伝達ネットワークの下どのようにして代謝経路が調節され、必要な場所で必要な時期にのみ働くようになっているか解き明かすべく、ウェットベンチ(in vitro/in vivo)とコンピュータ上(in silico)の実験の両方を駆使するハイブリッドなスタイルの研究を推進してきている。 ゲノム配列やマイクロアレイデータが公共データベースとして利用可能になっているにも関わらず、その利用は残念ながらそれほど進んでいないのが現状である。使われていない「知」のめぐりをよくする「使い倒し系」バイオインフォマティクスについて演者のこれまでの研究を実例に紹介する。 |
参加費: | 無 料(申し込み不要) |
主催: |
お茶の水女子大学大学院「魅力ある大学院教育」イニシアティブ 「生命情報学を使いこなせる女性人材の育成」プログラム |
お問い合わせ: |
イニシアティブ理工農系事務局 E-mail: TEL:03-5978-5698 |
備考: | ポスターはこちらからご覧いただけます。 |
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