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「ユニバーサルマインドをもつ女性人材の育成」プログラム?公開セミナー　学生の企画による「発達環境科学」セミナー　第2回：「認知機能発達の異文化比較」および「遺伝vs環境と心の発達」

　「魅力ある大学院教育」イニシアティブ事業、１８年度採択プログラム「ユニバーサルマインドをもつ女性人材の育成」プログラムでは、プログラムの一環として、大学院博士課程の学生による、自主公開セミナーを企画しております。今回は、その第2回となります。

日時：

2007年10月31日（水）　13：30?16：30

場所：

共通講義棟1号館304号室

参加費：

無料

対象：

大学院生、学部生、一般

テーマ：

テーマ1：	子どもの楽天主義とその発達　?文化間の共通性と相違に注目して?
講師：	中島伸子　准教授（新潟大学）
内容：	幼児は楽天主義（幼少期にみられる望ましくない特性は発達にともないとても望ましい特性に変化するという信念）を強く持つ。我々の行った日米比較研究から、この幼児の楽天主義は文化間で共通にみられるに対し、児童期以降大人にいたるまでの楽天主義の発達過程は文化の影響を受けやすいことが示唆された。本講演ではこうした研究結果を踏まえたうえで、楽天主義が発達において果たす機能という観点から議論を深めたい。

テーマ2：	女性の体重?体型へのこだわりと摂食障害
講師：	前川　浩子　助教（金沢学院大学）
内容：	「もっとやせたい」、「体型が気にくわない」といった体重や体型へのこだわりには何が影響を及ぼしているのか？この問題について双生児のデータを利用しながら遺伝と環境の視点からお話をしていただきます。

お問い合わせ：

UMIND事務局　

備考：

詳しくは、下記のポスターをご覧ください。