このたび、ECCELLは「子育て力」をテーマにシンポジウムを開催いたします。
少子化、子育て不安、虐待増加……など、いま、日本社会では子育てをめぐる危機感が高まっています。最近の「子育て支援」や「幼保一体化」を進める動きは、日本の子育て環境を本当に元気にしているのでしょうか。
日本の保育施策と現場の関係、フランス?イタリアの最新の保育状況、そして日本社会の子育て力について、最先端のお話をお聞きしながら考えてまいりましょう。

「乳幼児教育を基軸とした生涯学習モデルの構築」事業（ECCELL）は、平成22年度より6ヶ年計画で推進される特別経費による教育研究プロジェクトです。
乳幼児、学生、社会人が共に学び自らの成長を探求する場の創造を目指しています。

 

日時：	2011年3月13日（日）　13：00?17：00
場所：	お茶の水女子大学　共通講義棟1号館304室
主催：	ECCELL
登壇者：	村山祐一氏（帝京大学教授） 「保育所をめぐる子育て力育成の現状と課題」 牧野カツコ氏（お茶の水女子大学名誉教授） 「日本社会における子育て力育成の課題　—家族と地域の子育て力をどう高めるか—」 星三和子氏（十文字学園女子大学教授） 「フランス?イタリアにおける子育て力育成の現状」
参加費：	無料
申込方法：	①氏名（ふりがな）、②住所、③所属 をご記入の上、メールにて事前にお申し込みください。 （当日参加も受け付けます） E-mail：
お問い合わせ：	ECCELLシンポジウム事務局 TEL&FAX： 03-5978-5663 / 03-5978-5949 E-mail：
備考：	ポスターはこちらよりご覧いただけます。 ECCELL公開シンポジウム　ポスター