お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、2011年9月25日(日)に、第5回国際シンポジウム「学力格差と教育政策 -香港?上海?日本のPISA結果から- 」を開催します。
昨年末、PISA第4回調査の結果が公表され、上海の結果が世界中を驚かせた一方、日本の高校生の読解力が第一回水準にまで回復したことは、国内の教育関係者を喜ばせました。香港も科目を問わず、PISA地域別ランキングの上位に入っています。
本シンポジウムでは、香港、上海、日本国内の研究者を招聘し、学力調査展開の背景、趨勢、調査結果、および調査結果が教育政策に及ぼす影響等を報告します。それぞれの社会における児童生徒の学力格差の様態、格差是正の処方箋、国内?国際学力調査の政策研究としての役割などについて議論を深めます。
参加ご希望の方は、グローバルCOEのホームページからお申し込みください。(当日参加も可能です。)
グローバルCOEホームページ
日 時: | 2011年9月25日(日) 12:40?15:40 |
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場 所: | お茶の水女子大学 共通講義棟2号館201 |
講演者: |
1.何瑞珠(香港中文大学) HO Esther Sui-Chu, The Chinese University of Hong Kong 「家庭の要因が学力に及ぼす影響 -香港PISA結果から- 」 2.朱小虎(上海教育科学研究院PISA研究センター) ZHU Xiaohu, SHPISA, Shanghai Academy of Educational Sciences 「PISA2009の上海結果とその関係要因」 3.垂見裕子 (お茶の水女子大学) TARUMI Yuko, Ochanomizu University 「PISAから日本の学力格差をみる」 |
コメンテーター: |
志水宏吉(大阪大学) SHIMIZU Kokichi, Osaka University |
司 会: |
耳塚寛明(お茶の水女子大学) MIMIZUKA Hiroaki, Ochanomizu University |
使用言語: | 日本語、中国語(同時通訳) |
参加費: | 無料 |
主 催: |
日本教育社会学会第63回大会準備委員会 お茶の水女子大学グローバルCOE「格差センシティブな人間発達科学の創成」 |
後 援: | Benesse教育研究開発センター |
協 力: | 株式会社サイマル?インターナショナル |
お問い合わせ: |
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