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＜講師からの内容紹介＞
2015年9月16日に独立40年目を迎えたパプアニューギニアは、700を越える多様な言語と文化があり、豊かな自然と資源に恵まれた国です。近年大規模な液化天然ガスのプロジェクトが進行中で、日本も開発に参加しています。
第二次世界大戦では、日本軍と連合軍の戦場となり、多くの兵士たち、そしてパプアニューギニアの人々が亡くなったことも忘れられません。
私は1979年からパプアニューギニアに通い、都市の掘立小屋集落や奥地の村に住み込んで、フィールドワークを続けてきました。
この講演会では、私が草の根の人々と付き合いながら見てきた実像をお話しし、パプアニューギニアの将来と日本との関係を考えたいと思います。 駐日パプアニューギニア大使もご列席の予定です。