風薫る5月、連休も終わり、大学もいよいよ本格的に動き始めております。キャンパスを行き交う学生たちも、生き生きとしています。

　さて、すでにご承知の方も多いかと思いますが、来る5月31日（木）、第一回ホームカミングデイが開催されます。卒業生のみなさまの間では、ご卒業以来、それぞれの学年やクラスで継続的に同窓会をお開きの方も多いと思います。また、これまでも、名称は異なりつつも、何度か学年をこえて、卒業生一同が集うイベントも持たれてきました。
　今回のホームカミングデイは、そのような集いの大きな輪として企画されています。卒業生のみなさま、在校生、そのご家族、そして教職員すべてが一堂に会し、お茶大spiritと絆を確かめ合おう、という催しです。
　それぞれの学部が工夫をこらし、また懐かしい名誉教授の先生方によるご講演?ご講義なども予定されております。また、母子二代（三代？？）にわたってお茶大にご在籍のみなさま、コースや学科で、保証人と教員の懇談会も予定されております。
　平日の開催ゆえ、ご来校が難しいみなさまもいらっしゃるかと存じますが、もしもお時間がお許しになるならば、ぜひ母校をお訪ねいただき、懐かしいあの頃を追体験して、そしてまた母校の「いま」をごらんいただければと存じます。
　みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

プログラムの詳細はこちら→第一回　ホームカミングデイ　プログラム

　このHPでは、各方面での卒業生のみなさまのご活躍を、在校生をふくめた多くの人びとにご紹介したいと思い、インタビュー?シリーズを掲載しております。
　第一回めのインタビューは、1995年に本学博士課程を修了された根本香絵さんです。今後も、継続的に卒業生のみなさまのインタビューを掲載していきますので、お楽しみに。

インタビューはこちら→
お茶の水女子大学卒業生インタビュー（第1回）1995年大学院博士課程修了　根本香絵さん
（物理学専攻：現在、「情報?システム研究機構　国立情報学研究所」助教授）「女性科学者として」