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11月8日 木曜日

14:00〜 歓迎

出席者;Batdelger先生、トヤーさん(一橋大学院生、通訳)、酒井朗(子ども発達教育研究センター長)、浜野隆(開発途上国女子教育協力センター乳幼児保育協力研究実践部門長)、清水由紀(開発途上国女子教育協力センター講師)

 Batdelger先生が、14時過ぎに本学に到着。お互いの自己紹介と、来日についての御礼などの歓談の後、今回の滞在のスケジュールについて確認を含めたミーティングが行われました。

15:20〜 学長表敬訪問

 本大学の郷通子学長と学長室でお話しになりました。Batdelger先生からは、モンゴルの伝統的な楽器「馬頭琴」のミニチュアが郷学長に贈られました。郷学長からは、「みがかずば」の詩が書かれたお茶大の扇と、内田副学長がデザインされた附属幼稚園の子どもの絵が描かれたマウスパッドが贈られました。

Batdelger先生から、お茶大で日本の幼児教育について学び、意見交換をすることが今回の来日の目的であることが述べられました。郷学長の「モンゴル人も日本人もルーツは同じだから、お話ししていても全然違和感がありませんね」という御言葉が印象的でした。同じルーツをもち、顔つきも似ている2つの国の人々。今後の連携の可能性についても話し合われました。

15:45〜 内田伸子副学長による講義

その後に、内田副学長の講義にうつられました。Batdelger先生の師はヴィゴツキーの曾孫にあたる方だったそうで【発達の最近接領域】という、子どもが自力でできるレベルと、手助けがあってできるレベルの間の領域、すなわち個々の子どもの発達の可能性についてのお話が中心でした。具体的な保育の事例も多く提示され、「子ども中心」の保育について解説がなされました。とても説得的で分かりやすい内田副学長のお話を、Batdelger先生が熱心にメモをとられている姿が印象的でした。

16:40〜 附属図書館の見学

最後に図書館の恩物をご覧になられ、附属図書館全体についての説明を受けられた後、本日は解散となりました。

報告:中村香菜恵(インターン)

 
 

お茶の水女子大学
開発途上国女子教育協力センター

乳幼児保育協力研究実践部門

 

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