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2018年4月12日更新
2018年4月6日、お茶の水女子大学附属図書館を2018年4月2日にリニューアルオープンしたことを記念して、附属図書館増築?改修竣工記念式典が挙行されました。
式典は、文部科学省?義本博司高等教育局長、文教施設企画部?藤井隆計画課長、研究振興局?原克彦参事官、相互協力協定締結先である文京区の成澤廣修区長、大学間連携協定締結校の筑波大学附属学校教育局?濱本悟志次長、東京地区の図書館関係者等を来賓に迎え、室伏きみ子学長を始めとする大学関係者の出席のもと、附属図書館に新しく開設されたグローバルラーニングコモンズを会場に開催されました。
はじめに、室伏学長の式辞、三浦徹理事?副学長?附属図書館長の増築?改修の概要説明があり、続いて、義本高等教育局長、成澤文京区長、濱本筑波大学附属学校教育局次長から来賓祝辞がありました。その後、くす玉開披が行われ、盛況のうちに式典は終了しました。
今回の増築?改修は、大学の自己資金及び、創立140周年記念募金による増築と、文部科学省の施設整備補助金による改修によって実現したものであり、2フロア約600平方メートルの増築と約2,800平方メートルの改修を行ったものです。これによって、学習スペースがおよそ2倍となり、座席数が100席以上増加し、一般書架が約16%増設されています。
室伏学長からは、リニューアルした附属図書館が、本学のミッションである「グローバル女性リーダーの育成」の推進と、地域との連携、筑波大学との附属学校連携に、一層の活用がされることへの期待が述べられ、三浦附属図書館長からは、今回の増築?改修は、学習機能の観点から、ほぼ全館にわたって間取りを入れ替えた、全面的なリニューアルといえ、附属図書館を本学の掲げる「学ぶ意欲のある全ての女性にとって、真摯な夢の実現の場」とすべく努めていくことが述べられました。
くす玉開披では、附属図書館の職員と図書館学生アシスタントLiSA(Library Student Assistant)による「Library is always with you!」の掛け声と、附属図書館は学生とともに歩み続けますという言葉で開披がされました。
式典後は、LiSAのガイドによる図書館の見学が行われ、終始なごやかな雰囲気の中で、新しい図書館の紹介がされました。
? 増築?改修の概要について(PDF形式 2,154キロバイト)
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