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2021年9月8日更新
アバナード研究奨励金は、将来、国際的に活躍する可能性を秘めた、優秀で志の高い若手研究者を対象とした助成制度です。数理データサイエンス分野、理学系分野において、独創的?先端的な研究を行っているお茶の水女子大学博士前期課程又は博士後期課程に在籍する学生を助成します。
数理データサイエンス分野、理学系分野の研究
下記の資格をすべて満たすもの
(1)当該年度4月1日時点でお茶の水女子大学博士前期課程又は後期課程に在学する者
(2)申請にあたり、指導教員の推薦を得られる学生
(3)他の研究奨励金?助成金との重複がない学生
※日本学術振興会特別研究員(DC)に採用されている者、本学、大学院生フェローシップに採用されている者は応募できません。
※本奨励金は次年度以降、続けての応募が可能です。
授与者数 10名限度
支給額 50万円限度
申請者は、下記提出書類(「②指導教員推薦書(様式2)」を除く)を研究?産学連携課メールドレス(s-kenkyo@cc.ocha.ac.jp)へ電子媒体により提出してください。
「②指導教員推薦書(様式2)」に関しては、申請者が指導教員へ作成を依頼し、指導教員が研究?産学連携課メールドレス(s-kenkyo@cc.ocha.ac.jp)へ電子媒体により提出してください。
①研究計画書(様式1)
②指導教員推薦書(様式2)
③経費使用内訳(様式3)
④研究業績リスト(業績がある場合のみ。様式任意。)
※推薦書(様式2)は、指導教員が記入?提出してください。押印不要です。
採択決定の通知日 ~ 令和4年2月28日
※令和4年2月28日までに
物 品 = 納品が完了していること
旅 費 = 旅行が終了していること
謝 金 = 研究協力者の用務が完了していること
その他 = 役務が完了していること
が必要です。
※3月以降に執行する場合は、事前の承認が必要です。
授与者本人のみの研究に直接必要な経費(備品費、消耗品費、旅費、謝金、論文作成費等)のみとします。
なお、本経費の使用ルール及び会計手続方法については、指導教員が使用する教員研究費と同じです。
備品費 | 取得価格10万円以上かつ耐用年数1年以上の物品 |
消耗品費 | 取得価格10万円未満または耐用年数1年未満の物品 |
旅費 | 海外?国内出張(資料収集、現地調査、研究打合せ、学会発表、研究成果発表等)のための経費<交通費、宿泊費、日当> |
謝金 | 資料整理、資料収集、実験の補助、翻訳?校閲、アンケート?調査票等の配付?回収などを行う研究協力者に対する謝金や報酬 |
その他 | 上記のほか研究課題を遂行するための諸経費(例:印刷費、複写費、通信?運搬費<切手や宅配便料等>、機器修理費用、学会参加費、学会誌投稿料、論文別刷り費用、データ分析委託費用、実験廃棄物処理費用等) |
※耐用年数が1年以上で税込10万円以上の物品や、パソコン等の換金性の高い物品は備品として厳格に管理させていただきます。詳しくは資産管理担当(03-5978-5749)までご確認ください。 |
令和3年9月30日(木)17:00 ※期限厳守
提出された応募書類をもとに選考委員会で審査?選考のうえ、学長が決定します。選考結果については、研究を担当する副学長から申請者宛に通知します。
助成期間終了後、指導教員の承認を受けた「研究成果報告書」を提出していただきます。研究成果報告書の提出期限、報告書の様式等については、別途お知らせします。
3月に実施予定のアバナード研究奨励金報告会に出席していただきます。報告会の詳細については、別途お知らせいたします。
※応募書類の提出前に、必ず指導教員の確認を受けてください。
※本経費は、大学の会計システムによる管理とし、指導教員に配分します。なお、同じ研究室内で複数名採択された場合、金額を合算して配分します。
※採択者同士の補助金を合算して使用することはできません。
※奨励金を支給する前に休学?退学した場合は、奨励金は支給いたしません。
※提出された申請書等は、一切返却いたしません。
※申請書等に記載されている個人情報は、本奨励金業務に限定し利用するものであり、その他の目的に使用することは一切ありません。
研究?産学連携課 社会連携担当
TEL:03-5978-5162
E-mail:s-kenkyo@cc.ocha.ac.jp