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2018年5月2日更新
3月22日、お茶の水女子大学に台北医学大学(台湾)の理事長一行が来訪し、両校の間で学術交流に関する国際交流協定のための調印式を行った。
同大学との協定は、森田理事(研究?イノベーション担当)が同大学理事長の張文昌博士と長期にわたり積極的な研究交流を行ってきたため、今後も栄養学をはじめ理系分野を中心に活発な交流が見込まれることから、実現したものである。
調印式では、室伏学長より本学と台湾の大学との長期間にわたる学術交流の紹介や、両大学間の学生交流が促進されることへの期待が述べられた。
また、キャンパスツアーにおいては、台湾出身の留学生も同行し、歴史資料館の展示物の紹介や大学講堂を案内するとともに、満開の桜の下で記念写真を撮影し、和やかな雰囲気の中で交流を深めた。
この協定を契機に両大学間の交流?連携が促進されることが期待される。