bet36体育在线_10bet体育-【唯一授权网站】@

图片

ページの本文です。

お茶の水女子大学附属図書館で研修「協働のススメ」を開催

2014年3月24日更新

2014年2月19日、お茶の水女子大学附属図書館において、国立大学図書館協会地区協会助成事業(東京地区)による研修会「協働のススメ?つながる?つなげるライブラリアンを目指して」が開催されました。この研修は、東京地区の6つの大学の若手職員が、理論、事例、体験の3方向から協働にアプローチし、実務に活かせるようになることを目的として企画、実施したものです。

26名の受講者は、ドリンクOKのキャリアカフェで飲み物を手にしながら、東京大学大学院博士課程の安斎勇樹氏による「コラボレーションを促す場のデザイン」についてのレクチャーと、博物館教員、大学事務職員、若手大学図書館職員、学生からの事例報告に熱心に耳を傾けました。午後は事例報告者を交え、ワールドカフェの手法を使ったワークショップに取り組み、リラックスした雰囲気の中、活発に意見交換を行いました。研修の最後には、各人の行動や決意を表明する「宣言シート」を記入し、明日への一歩を踏み出すための様々な思いを共有しました。

研修後のアンケートには「協働には信頼関係が必要であると気付いた」「気負わずにできることからはじめたい」「ワークショップの手法を体感できて良かった」等の感想が寄せられ、今後の協働の取り組みの促進が期待される研修となりました。更に、所属機関を超えた「協働」で企画実施に当たったメンバーにとっては、OJTで成長する絶好の機会となりました。

  • photo安斎勇樹氏によるレクチャー
  • photoワールドカフェの手法によるワークショップの様子