平成24年度共同研究用経費（学内科研）のbet36体育在线_10bet体育-【唯一授权网站】@
2012年5月25日更新
平成24年5月
この度、学内科研をbet36体育在线_10bet体育-【唯一授权网站】@することにいたしました。これは、学内の研究活動を活性化させ、かつ、学外の競争的資金を獲得するためのスタートアップとなる研究を助成することを意図しています。
今年度は昨年度に引き続き、東日本大震災に関連して、大学の社会的役割を果たしうるような新たな学問領域を開拓するための研究、災害復興のための研究?調査を重視します。
- 配分対象
東日本大震災に関連した研究に対する補助を行うこと、または本学における教育?研究の活性化を通して各種競争的資金の獲得につなげることを目的として、複数名により共同で取組む研究課題に対して共同研究用経費を配分します。
平成24年度については、「東日本大震災に関連する研究課題のうち、高等教育機関として取組み解決することが求められている研究テーマ」に挑戦する提案を優先的に採択します。
採択課題については、研究推進?社会連携室による審査を踏まえ、学長が決定します。
- 対象とする研究課題
研究代表者及び研究分担者からなる1研究グループから提案された研究課題を対象とします。平成24年度にbet36体育在线_10bet体育-【唯一授权网站】@する研究課題は、以下の区分とします。
【Ａ】 東日本大震災に関連した研究?調査を行う研究課題
【Ｂ】 上記【Ａ】を除く人文?社会科学?自然科学全ての分野の研究課題
【Ｂ】の区分で応募する場合、採択された研究代表者または研究グループの中から1名以上が、同一または類似の研究課題で科学研究費助成事業の基盤研究(Ａ)?(Ｂ)などの競争的資金（研究期間全体の研究費の総額500万円以上を目安）に応募することを義務付けます。
なお、博士号取得後（単位取得退学または満期退学を含む）10年以内の研究者が、女性の活躍が期待される研究領域を推進?開拓する研究課題を提案する場合には、1名での応募を可とするとともに、競争的資金の申請に係る条件を「研究期間全体の研究費の総額が200万円以上」とします。
- 応募資格
申請者である「研究代表者」及び共同研究者である「研究分担者」の要件は、以下のとおりです。
- 研究代表者：
- 本経費に申請する者で、常勤教員とします。教授?准教授?助教?外国語教員?講師?リサーチフェロー?アソシエイトフェロー?助手が該当します。特任教員は除きます。
- 研究分担者：
- 研究代表者の要件を満たす者及び外部資金により雇用されている者のうち同等の職にある者。なお、研究分担者の人数に上限はありません。
- 申請に係る注意点
- 平成23年度共同研究用経費（学内科研）の交付を受けた研究グループのうち、研究成果報告書が未提出となっている研究グループの構成メンバーについては、24年度分の申請資格がありません。平成23年度共同研究用経費（学内科研）の研究成果報告書を必ず提出するようお願いいたします。
- 平成23年度共同研究用経費（学内科研）のうち区分【Ｂ】（上記【Ａ】を除く人文?社会科学?自然科学全ての分野の研究課題）に採択された研究代表者または研究グループの中うち1名以上が、同一または類似の研究課題で科学研究費助成事業の基盤研究（Ａ）?（Ｂ）などの競争的資金（研究期間全体の研究費の総額が500万円以上）に応募していない場合は、本経費に申請することができません。
- 外部資金により雇用されている方は、研究代表者になることができません。
- 1人の研究者が参加できるのは1つの研究課題のみです。複数の研究課題に参加することはできません。
- 本学の東日本大震災被災地支援の一環として「宮城県気仙沼市教育委員会とお茶の水女子大学との相互協力に関する協定書」等、被災地自治体と協定を締結する予定です。東日本大震災に関連した研究?調査を行う研究課題を計画?遂行するに当たっては協定に配慮して行ってください。
- 応募期限
平成24年6月15日（金曜日）
- 研究期間
配分決定通知日 ? 平成25年3月31日
- 課題ごとの応募金額
50万円?300万円とします。
- 申請方法
「研究計画書」及び「経費積算内訳」を作成し、E-mailに添付して以下のとおり送信してください。
- メールの件名
- 【研究代表者氏名】H24共同研究用経費申請書(提出)
- 添付ファイル名
- 【研究代表者氏名】H24共同研究用経費研究計画書
【研究代表者氏名】H24共同研究用経費積算内訳
- 提出先
- kenkyo-TL@cc.ocha.ac.jp
⇒各様式は、以下よりダウンロードできます。
- 研究計画書（Word）
- 経費積算内訳（Excel）
- 経費の使途について
本経費の使用ルール及び執行手続きは、基本的に教員研究費と同様です。
使途の例は以下になりますので、参考にしてください。
| 物品費 |
物品を購入するための経費 |
| 旅費 |
海外?国内出張（資料収集、各種調査、研究の打合せ、研究の成果発表等）のための経費(交通費、宿泊費、日当) |
| 謝金等 |
資料整理、実験補助、翻訳?校閲、専門的知識の提供、アンケートの配付?回収、研究資料の収集等を行う研究協力者に係る謝金、報酬 |
| その他 |
上記のほか当該研究を遂行するための経費（例：印刷費、複写費、現像?焼付費、通信費（切手、電話等）、運搬費、研究実施場所借り上げ費（研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る）、会議費（会場借料、食事（アルコール類を除く）費用等）、レンタル費用（コンピュータ、自動車、実験機器?器具等）、機器修理費用、旅費以外の交通費、研究成果発表費用（学会誌投稿料、ホームページ作成費用、研究成果広報用パンフレット作成費用）、実験廃棄物処理費） |
- 経費の使途について
（1）来年度に繰越すことはできません。平成25年3月31日までに使い切るか、残額が発生する場合には、早めに研究協力?社会連携チームまでお知らせください。
（2）1研究グループの配分決定額を合算して研究代表者に配分します。研究代表者は、責任を持って執行手続きを行なってください。
（3）人件費（事務補佐員や非常勤講師手当等）として使用することはできません。
- 研究成果の報告
研究費の配分を受けた研究代表者には、別添の「研究成果報告書」を提出していただきます。平成25年5月31日までに作成し、E-mailに添付して以下のとおり送信してください。
- メールの件名
- 【研究代表者氏名】H24共同研究用経費 研究成果報告書
- 添付ファイル名
- 【研究代表者氏名】H24共同研究用経費 研究成果報告書
- 提出先
- kenkyo-TL@cc.ocha.ac.jp
