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2024年6月3日更新
2024年5月25日(土)に第10回目となるイベント、「ホームカミングデイ2024」を開催しました。本学のホームカミングデイは、卒業生やそのご家族が母校に足を運び、教職員や在学生と交流を深めることを目的として、2007年より開始したものです。2010年以降は隔年で開催をしていましたが、2020年度以降、bet36体育在线_10bet体育-【唯一授权网站】@の影響により、やむなく延期したりオンラインを取り入れるなど、一部方法を変更しての開催となっていました。
今年度は、2018年度ぶりの全面対面開催となったため、多くの方に本学にお運びいただき、お茶の水女子大学の現在の姿や未来への展望をご覧いただくことができました。
午前の部は、徽音堂(講堂)にて開催しました。
佐々木泰子学長、本学の同窓会組織である桜蔭会の髙﨑みどり会長からご挨拶があった後、本学の発展に多大な貢献をされた方々に名誉学友記及び感謝状の贈呈が行われ、その後、出席者全員で校歌「みがかずば」を合唱しました。 全学企画イベントでは、「心に豊かな彩りを-未来につなぐ-」をテーマに、本学文教育学部卒業生であり、指揮者として世界的に活躍されている松尾葉子氏に「夢に向かって進むのみ」のタイトルでご講演いただきました。 続いて、卒業生である杉井昭子氏、中川淳子氏、酒井仁美氏、清水知子氏、浅田陽子氏によるピアノ演奏、芸術?表現行動学科の学生による合唱?独唱コンサートが行われ、さまざまな音楽を通じて、未来につづく豊かな時間を過ごすことができました。
午後の部では、学部?学科?コース企画による各種講演会や交流会、図書館公開、歴史資料館特別公開、Ochadai学生アンバサダーによるキャンパスツアーなどを催しました。
当日は、穏やかな天気に恵まれ、新緑が美しい構内では、久々の再会を喜び、懐かしい校舎を背景に友人等と記念写真を撮影したりする姿が見られ、また、多くの方から来年2025年に150周年を迎える本学に「150のメッセージ」をお寄せいただきました。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
次回のホームカミングデイ2026で、皆さまのお越しをお待ちしています。