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2015年6月3日更新
古田悦子講師(基幹研究院自然科学系)が、公益社団法人新化学技術推進協会の第4回新化学技術研究奨励賞を受賞しました。
新化学技術推進協会は、化学産業、ユーザー産業、アカデミアや国の主だった研究機関を構成会員として、化学技術イノベーションに関する様々な公共性の高い 事業を推進することを目的として活動している公益法人です。
同賞は、化学産業界が必要とする技術課題において、その実現に貢献することができる独創的な萌 芽的研究テーマを発掘、奨励するために設けられており、化学産業界委員の審査と、学術的な正当性を判断する研究学術界の審査の2段階審査により選考されたものです。
11部門+特別課題の全12部門での募集が行われ、今年度の採択率は8%でした。
古田講師は、特別課題である「東日本大震災からの復旧?復興に貢献する化学技術に関する研究」部門での受賞です。
受賞の対象となった研究課題は以下のとおりです。
放射性廃液を発生させない短時間トリチウム水測定器の開発?実地測定
公益社団法人新化学技術推進協会等については、以下をご覧ください。